技術部 副部長 |
2008年1月にオープンした栃木県庁東館の空気調和設備を、現場監督として担当しました。たくさんの人々が訪れる県庁の仕事は、やりがいとともに、責任の重さも感じました。技術部は設計圏に基づいて、工事を行うための施工図を描き、実際に作り上げていくのが主な仕事。毎回違った内容で、様々な分野の現場を経験できるのが魅力。ただし、図面をただ描けばいいというわけではありません。クライアントとの打ち合わせはもちろん、県庁舎建設のような大きな物件では、建設にあたって様々な業者が関係しますので、業者間のスムーズな調整や連携も工程管理上、大変重要なポイントです。こういったひとつひとつの経験を積み重ねていくことが、自信につながります。 |
技術管理部では設計、積算業務を担当しています。お客様からの要望をもとに、設備の設計をつくり上げることもありますが、普段は設計事務所の描いた設計図を積算し見積書を作成することが主な仕事です。この場合、コンピュータをいかにうまく扱えるかが、重要なボイントですね。CADや積算ソフトを使って、設計図を描いたり、見積書を作成しています。スピードアップを図るため次にどんな行動をとればいいかを予想して、先手、先手と作業を進めていくんです。自分の手や足となってくれるのがコンピュータですが、頭の中が一番、性能のいいコンピュータかもしれませんね(笑)。 |
技術管理部 副部長 |
技術部サービス課 課長 |
技術部サービス課は、会社の中でも一般のお客様と触れ合う機会が一番多いところです。空調機やボイラーの保守点検や水廻りの修理など、主に設備機器類の修理及びメンテナンスを担当しています。地元密着だから、顔見知りのお客様もずいぶん増えましたよ。会社のすぐ近くにある高校もメンテナンスでよく行きます。生徒さんが元気よく挨拶してくれるからうれしいですね。年配の方々などに世代を問わず、わかりやすい言葉でどんな修理をしたのかを説明して、信頼してもらえるよう努力することが、大切なんです。 |